ナスダック上場企業がXRP積立金を発表 - しかし疑念は残る
2025-07-27 16:45
米国を拠点とするヘルスケア企業Welgistics Healthは、XRPを投資手段としてだけでなく、決済手段や利益を生み出すメカニズムとしても利用する計画を発表した。同社が米国証券取引委員会(SEC)に提出した文書は、XRPが同社のビジネスモデルに統合されたことを示している。リップル社の提唱者で弁護士のビル・モーガン氏はSECの文書について、"このS-1提出書類には、XRPを単なる資産としてだけでなく、会社の財務・経営構造に統合する戦略が記されている "とコメントしている。モーガン氏によると、ウェルジスティクス・ヘルスはXRP台帳インフラを活用し、薬局の顧客や製造・流通パートナーとの取引をコスト効率よくリアルタイムで処理することを目指している。この取り組みは、企業間決済におけるXRPの現実世界での活用例として挙げられている。関連ニュースビットコインのクリティカルレベルが設定された - 爆発的な上昇トレンドのために超えなければならないレベルとは?下落を防ぐために重要なレベルとは?また、同文書には、同社が将来的に株式や債券の発行を通じて資金を調達し、その資金でXRPを追加購入する計画についても概説されている。同社は取得したXRPを担保として資金を調達し、XRPベースの取引から利益を得るつもりだ。ビル・モルガンはこれについて、"XRPが単なる投資手段を超えて、決済手段や担保として機能することの一例 "とコメントしている。しかし、これらの発言は暗号通貨コミュニティ内で様々な反応を巻き起こしている。XRPの支持者は、このイニシアチブをポジティブなユースケースと見ているが、一部の専門家は同社の財務構造について懐疑的な見方を示している。元証券弁護士のマーク・フェーゲル氏は、ウェルジスティックス・ヘルス社の実際の資産は限られており、最近の財務報告書には「営業継続」の警告が含まれていると指摘した。また、XRPがマーケティングツールとして利用されるのではないかという批判もある。*これは投資アドバイスではありません。続きを読むナスダック上場企業がXRP積立金を発表 - しかし疑念は残る
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